Nint、コロナによる3大モールの売上伸長ジャンルを調査 「衛生用品」「巣ごもり」「テレワーク」関連の伸びが顕著

「Amazon」1位はベビー体温計

【「Amazon」伸長ジャンル1〜10位】


「Amazon」では、上位10項目のうち、1つのジャンルを除く9ジャンルに新型コロナウイルスの影響が見られとしている。1位の「ベビー体温計」と6位の「測定器」は、コロナ対策としての体温計商品が売れているという。2位の「除菌剤」と5位の「コスメ用詰替え容器」は、アルコール除菌⽤品のコロナ対策用品の販売が伸長。4位の「チェアパッド・座面クッション」はリモートワークで長時間の座り仕事対策として体の圧力を分散させる効果が期待できるというゲルクッションが人気だとしている。7位と10位は、休校・外出自粛の影響が見られるというゲーム機関連、8位は手作りマスクの材料関連が伸びたという「布・生地」となっている。


【「Amazon」伸長ジャンル11〜30位】


11位から30位では、18ジャンルと多くにコロナの影響がうかがわれたとしている。17位の「チルドおかず」、27位「野菜セット」、30位「冷凍弁当」は、休業・外出自粛、休校やテレワークの影響で自宅での食事が増加した影響が見られるとしている。


【「Amazon」伸長ジャンル31〜50位】


31～50位も16ジャンルと多くにコロナの影響がうかがわれ、休校、外出自粛、休業要請の影響により、食品関連・子ども遊具/ゲーム関連・リモートワーク用機材商品の販売が伸長したとしている。