Nint、コロナによる3大モールの売上伸長ジャンルを調査 「衛生用品」「巣ごもり」「テレワーク」関連の伸びが顕著

「Yahoo!ショッピング」は衛生用品が上位にランクイン

【「Yahoo!ショッピング」伸長ジャンル1〜10位】


「Yahoo!ショッピング」では、4位を除く9件にコロナ影響がうかがわれたとしている。予防関連グッズが中心でトップ10の内8件を占めており、1位の「除菌剤、抗菌剤」は40000%以上の記録となったとしている。2位の「和洋裁材料」は、マスクの材料としてのニーズの急増によるものだという。9位の「研究、開発用」ジャンルは、紫外線除菌機器、スマホ除菌ボックスなど、除菌類商品の販売が伸長しているという。


【「Yahoo!ショッピング」伸長ジャンル11〜30位】


11位から30位は、2つを除いてすべてにコロナの影響が見受けられたとしている。衛生・除菌用品、手作りマスク材料、健康管理機器、テレワーク用機器といった商品が伸が伸長しており、電子体温計の電池用に販売が増加したという「ボタン電池」（22位）などがピックアップされている。

【「Yahoo!ショッピング」伸長ジャンル31〜50位】


31～50位も18ジャンルがコロナの影響が見られた商品ジャンルになったとしており、41位の「ミシン」はコロナ対策としてのマスクや、その他小物を作るために購入されたと推察。49位の「メンズグルーミング」は、外出自粛の影響から自宅でヘアカットをする人が増えた影響としている。