2020.06.24

Nint、コロナによる3大モールの売上伸長ジャンルを調査 「衛生用品」「巣ごもり」「テレワーク」関連の伸びが顕著

3⼤ECモール合計 ⽉次売上推移


「楽天市場」の1位、5位、6位はマスク


【「楽天市場」伸長ジャンル1〜10位】


「楽天市場」では、1位と5位、6位に「マスク」がランクインした。また3位の「保湿ジェル」ジャンルは、コロナの影響によるアルコール洗浄タイプの手指ジェル商品、10位の「化粧品原料」ジャンルは、エタノール原液で大きく販売が伸びたとしている。その他、ユーザーのレビューから学校休校、外出自粛で自宅での時間を楽しむ影響がうかがえたという「メディアストリーミング端末」、コロナ応援としての福袋や復袋(復興応援袋)商品の販売が急増したという「精肉セット」を含め、上位10件の内8件にコロナウイルスの影響が反映されたとしている。


【「楽天市場」伸長ジャンル11〜30位】


11位から30位では、いずれも2月から売り上げが伸びているという12位の「体温計」と、手作りマスクの材料となる21位の「ガーゼ」に加え、「飛沫防止のアクリルパーテーションの売り上げが急増した「デスク用部品」、アルコールスプレーを詰め替えできるボトルの販売が伸びた「遮光瓶」、テレワークの影響で増加した「ウェブカメラ」など17ものジャンルでコロナの影響により売り上げが伸びたとしている。


【「楽天市場」伸長ジャンル31〜50位】


さらに31位から50位でも、コロナ対策として次亜塩素酸水を入れられるタイプが売れたという「加湿器」やウイルスシャットアプト商品が伸びた「健康アクセサリー」、自宅の時間を楽しむ「ゲーミングヘッドセット」や「パズル」など、16ジャンルに影響が見られたとしている。


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