2023.02.09

ディオニー、食品ECモール「タベルとミンナヴィレッジ」開設 キーワードは「ナチュラル」

ナチュラルワインの輸入、販売を行うディオニーは2月17日、「ナチュラル」をキーワードにした食品ECモールを本格的に開設する。20周年の記念プロジェクトとして、同社の世界観に共感する生産者の商品を取りそろえる。生産者の思いを伝えるコンテンツにも注力する。
 
ECモール「タベルとミンナヴィレッジ」は、昨年9月にプレオープンしている。
 
取扱商品は認証の有無にかかわらず、同社の「自然にも人にも優しい」という世界観に共感した商品を集めている。
 
ナチュラルワインの他に、オーガニックのお茶や飲食店のオリジナル商品なども取り扱っている。
 
精肉店のサカエヤとのコラボ商品の予約販売を1月23日から開始し、約10日間で完売した。
 
「消費者がナチュラルなものを求めるときに、一つのハブになるサービスにしたい」(前田一成取締役)と話す。
 
生産者の思いを伝えるために、実際に現地を訪問した際の記事コンテンツも掲載している。出店者の紹介とともに、商品のこだわりなどをコンテンツ化しているという。
 
今後はインタビュー動画や、現地で撮影した画像の紹介を強化していく。出店者も増やし、2月17日の本格オープンに向けて準備を進める。



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