2020.11.15

ヒロコーヒー、サスティナブルコーヒーが人気 近年はBtoB取引が拡大

コーヒー農家との交流も多い

コーヒー業界では、コーヒー豆の産地の環境汚染や、コーヒー農家の収入の低さなどが問題視されることが多かった。近年では、そうした問題を解消した商品を開発し、”サスティナブルコーヒー”として打ち出す企業も増えてきている。専門家からは、農地汚染や農家の廃業により、20年後にコーヒー豆の収穫量が30~50%減少するのではないかという見通しも示されているのだという。

「良いコーヒーを作っても、なかなか産地までお金が回っていかないケースが少なくない」(同)と話す。オーストラリアでは、ぶどう農家とコーヒー農家の収入格差の大きさが問題視されるケースもあるという。

「正しい商品を正しく評価し、本物の商品を作る農家にお金が届くようなシステムにしていきたい」(同)と話している。


「HIRO COFFEE」
https://www.hirocoffee.jp/

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