2023.05.13

バッカス、ダイエットをサポートする宅食「ヘルミール」スタート カロリーと糖質を手軽に制限

セレスの子会社であるバッカスは5月11日、ダイエットをサポートする宅食サービス「ヘルミール」の販売を開始した。管理栄養士監修の献立により、栄養バランスと糖質制限・カロリー制限を両立、手軽で健康的なダイエットをサポートする。

置き換えダイエット食品「Oitea」、ダイエット向け機能性表示食品「オフリカケ」を展開するバッカスは、「健やかに美味しい毎日をつくる」ため、個々に寄り添った製品の提供を行っている。

このほど新たにダイエットをサポートする宅食サービス「ヘルミール」の販売を開始した。管理栄養士8人の監修のもと、栄養バランスを計算した「主菜1品+副菜3品」の弁当は、1食当たりのカロリーを300Kcal以下、糖質を15g以下に抑えた。ダイエット食はもちろん、糖質制限の病態食としても利用できる。


▲「ヘルミール」は主菜1品、副菜3品がバランスよく入っている

毎日でも飽きないよう季節に合わせた和洋中の日替わりメニューとなっており、14食セット(初回6804円/税込、2回目以降1万2278円/税込)と、21食セット(初回1万3860円/税込、2回目以降1万4742円/税込)がラインアップ。公式サイトで注文でき、配送サイクルはいずれも30日に1回となる。

解凍後も素材本来の食感や鮮度、風味を楽しめる急速冷凍「クックフリーズ方式」を採用しており、電子レンジで3~6分程温めるだけで食べることができる。厳選した食材を使用しており、ほぼ全工程を国内工場で丁寧に手づくりしている安心安全にも配慮した弁当となる。

近年、45歳以降の単独(ひとり暮らし)世帯の割合は年々増加傾向にある。厚生労働省が発表した食習慣における健康意識調査によると、健康な食習慣の妨げになる要因として、40代の男女で「仕事(家事・育児等含む)が忙しくて時間がない」と回答した割合がもっとも多い半数を占めた。次に「面倒くさい」が3割にのぼった。さらに同調査で、40代の男女の半数が週1回以上の持ち帰り弁当や総菜を利用しており、そのうち週2~3回の利用頻度がもっとも多いことも分かった。

こうした状況を受けバッカスは、健康的に痩せたいという願望を持ちつつも、「つくるのが面倒くさい」「食事にかける時間がない」「難しくて栄養バランスまで考えられない」といったニーズに着目。手軽に糖質やカロリーを制限しながら、栄養バランスがとれる宅食サービス「ヘルミール」の展開に至ったとしている。

「ヘルミール」を通して、彩のある食生活と継続的な健康管理をサポートしていく考えを示した。




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