2023.05.12

次世代搬送システムのLexxPluss、日本政策金融公庫から2億円調達 日本市場の製品導入に充当

次世代の自動搬送システムを開発するLexxPlussは5月11日、日本政策金融公庫から資本性ローン2億円の調達を実施した。2023年3月に行った14.5億円のシリーズA資金調達と合わせ、日本市場での製品導入の拡大などに活用する

LexxPlussは「自律的産業インフラへの進化を加速させる」をミッションに、日本のインフラを支える物流業・製造業の課題解決を目指すスタートアップ。自動搬送ロボット「Hybrid-AMR」、ロボット統合制御システム「Konnectt」をはじめ、次世代の産業インフラとなるロボティクス・オートメーション製品を開発・販売している。


▲LexxPluss社の存在意義や働き方を共有するためにCulture Deckを公開

このほど、2023年3月におこなった14.5億円のシリーズA資金調達に追加し、日本政策金融公庫から資本性ローン2億円の調達を実施した。これにより資金調達額は累計で20億円となった。

シリーズAで調達した14.5億円と、今回調達した資本性ローン2億円を使い、日本市場での製品導入の拡大と、米国事業の展開を加速していくとの考えを示した。




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