お菓子のサブスクリプションサービス「TokyoTreat」「Sakuraco」などで越境ECサービスを展開するICHIGOはこのほど、にいがた産業創造機構（NICO）と連携し、2022年12月～2023年1月に販売した限定コラボお菓子BOX「New Year’s in Niigata」において、商品に関するアンケートを実施し、テストマーケティングを実施したことを報告した。
【＜画像5点＞限定ボックスの商品の一部はこちら】ICHIGOは、日本の文化や魅力を世界へ発信するべく「世界中をJAPANにする」というミッションを掲げ、お菓子のサブスクリプションサービスを中心に事業を展開。キットカットやポテトチップスなどの人気スナックやジュースなどを詰め込んだ看板サービス「TOKYO TREAT」に加えて、2021年3月からスタートした「Sakuraco」は、地方で歴史を築き上げてきた老舗和菓子メーカーの商品を取り扱っている。
2022年12月～2023年1月には、地域社会の発展と活性化に貢献することを目的として、にいがた産業創造機構（NICO）と連携。新潟県内の菓子メーカーの商品をボックスに多数詰め込み、新潟をテーマにしたオリジナルお菓子BOX「New Year’s in Niigata」を限定発売した。
海外ユーザーから大人気のブックレットでは、新潟県内の菓子メーカー紹介や新潟の見どころを記載。お菓子を入れるBOXは新潟県の鳥の「朱鷺」をイメージしたデザインを採用した。
さらにBOX購入者に対し、BOX送付後に商品に対するアンケート調査を実施。その結果をメーカーにフィードバッグし、今後の商品開発・改良を支援するテストマーケティング事業を展開した。
