ベガルタ仙台はこのほど、LINE Xenesisが提供するNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」において、ベガルタ仙台のNFT「My VEGALTA COLLECTION」を発売する。5月9日には、第1弾企画「金のベガッ太像」のビジュアルを公開した。クラブや選手をいつでも身近に感じるプラットフォームを目指す。
ベガルタ仙台は、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」において、Jリーグクラブ初となるLINE NFT「My VEGALTA COLLECTION」（以下：ベガコレ）を発売する。
LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLINE Xenesisが提供する「LINE NFT」は、簡単な操作・決済方法でNFTを購入及び取引が可能なLINEのNFT総合マーケットプレイス。
「LINE NFT」で購入したNFTは、国内約9200万人が利用するLINEのアカウントで簡単に登録ができるデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保管することが可能。ユーザーは手軽に自分のNFTアイテムをLINEの友だちと交換したり、送り合ったりすることができる。
「“好き”でつながる」を掲げる「ベガコレ」は、応援の“しるし”である「ファンのしるしコレクション」、お気に入りの選手を集める「選手コレクション」、思い出の試合やシーンの「シーンコレクション」などの販売を予定。コレクションに加え、LINEを使って簡単に送り合うこともできる。
「熱い思いを持ったファン、サポーターのつながりを広げていきたい」「クラブや選手をもっと身近に感じてほしい」という思いで起案したとし、つながりを後押しし、クラブや選手をいつでも身近に感じるプラットフォームを目指す考えを示した。
第1弾企画では、「ファンのしるし」として「金のベガッ太像」（980円/税込）を先着1000名に販売する。同同NFTを持っている人だけが購入できる限定コレクションなども展開予定としており、5月9日のビジュアル公開の後、5月末に販売を開始する。6月以降には、選手コレクションやシーンコレクションの販売も開始予定となっている。
運営にあたっては、2020年2月よりクラブ運営およびデジタルマーケティングのサポートを行っているセプテーニグループと協力し、ファン、サポーターのに喜んでもらえるコンテンツを提供していくとしている。
