東京スポーツ新聞社は3月12日、「東スポ食シリーズ」において、大阪で気鋭のクラフトビールメーカー「Derailler Brew Works(ディレイラ ブリュー ワークス)」とのタッグによりプロデュースしたクラフトビール「大スポダイナマイトラガー」を発売した。マムシを配合している点が特徴で、自社プロデュースの居酒屋などで販売する。
2023年、レモンサワー市場最強アルコール度数13%の「驚愕レモンサワー」で世間をザワつかせた東京スポーツ新聞社が、「東スポ食シリーズ」においてこのほどビール市場に参戦。クラフトビールメーカー「Derailler Brew Works」とタッグを組み、「東スポ(東京スポーツ)」の関西版「大スポ(大阪スポーツ)」を冠したクラフトビールを「大スポダイナマイトラガー」プロデュースした。
「Derailler Brew Works」は、“労働者の街”大阪・西成区の真ん中に醸造所を構えるクラフトビールメーカーで、2018年の創業以来、さまざまな原材料を使用し、個性的なビールを作り続けている。
「大スポダイナマイトラガー」のビアスタイルは「インディアペールラガー」で、原材料に滋養強壮の代表格「マムシ」を配合。健康食品として流通している「蒸しマムシ」を高温麦汁に浸漬させ、エキス分のみを抽出している。マムシのイメージを覆すクリーン&フルーティーな味わいで、マムシは風味を残さずマイルドに溶け込んでいる。
3月12日から販売を開始した「大スポダイナマイトラガー」は330ml缶で価格は520円(税込)。東京スポーツ新聞社プロデュースの居酒屋「東スポ居酒屋・青ノ山」で注文可能のほか、「Derailler Brew Works」のECサイト、「Derailler Brew Works」の直営店でも購入できる。
3月18日には、「東スポ居酒屋・青ノ山」において、「大スポダイナマイトラガー」のお披露目会を開催する。
▲「東スポ居酒屋・青ノ山」でお披露目会開催