米国の建材サンプルEC「Material Bank」、日本市場に本格参入 200ブランド、5万SKUを用意

DesignFuture Japanは10月12日、米国の建材サンプルマーケットプレイス「Material Bank」（マテリアルバンク）が日本市場に参入すると発表した。ユーザーの登録・利用は18日に開始する。
　
「Material Bank」は、米国に本社を構える世界最大の建材サンプルECを展開。日本では、2023年3月から実証実験のためにプレオープンしていた。このほど日本の配送環境を踏まえたロジスティクスの改善を行い、日本市場へ正式に参入した。
　
建材サンプルを「1ウェブサイト・1箱・1晩」で届けることができる日本唯一のサービスとしている。現場のインテリアデザイナーの業務実態を踏まえ、利用しやすいサービスを提供するという。
　
12日時点で、200ブランド、5万SKUの建材サンプルを取りそろえる。デザイナーが直接問い合わせることができるブランド担当者の登録数は500人を超えている。