安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこは9月14日、幅広い業界での相談や実績が豊富なAuthense法律事務所と共催で、「注意すべき違法行為と不正注文トラブルの解決策」がテーマのオンラインセミナーを開催する。増加を続けるネット通販における不正対策のポイントや10月から施行されるステマ規制のポイントを解説するほか、そうした被害に遭わないための不正注文対策についても紹介する。
安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこは、オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正注文検知サービス「O-PLUX（オープラックス）」、不正アクセス検知サービス「O-MOTION（オーモーション）」を提供。自社の有するセキュリティ・ペイメント・データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズムおよびソフトウエアを開発・提供することで、企業の課題解決やチャレンジの支援を目指している。
9月14日に、Authense法律事務所と共催で、「注意すべき違法行為と不正注文トラブルの解決策」がテーマのオンラインセミナーを開催する。
Authense法律事務所は、 「すべての依頼者に最良のサービスを」という理念のもと、幅広くプロフェッショナルサービスを提供する総合法律事務所。弁護士・パラリーガル・コーポレートスタッフを含む総勢220名が、依頼者の方々の期待を超えるサービスを提供し続けており、日本最大級の法律相談ポータルサイトを運営し、クラウドサインを生み出した弁護士ドットコム社を代表弁護士の元榮太一郎氏が創業後、東証マザーズ市場に上場するまでインキュベーションした法律事務所としても知られている。
9月14日のオンラインセミナーには、Authense法律事務所の櫛田翔氏が登壇。ネット通販事業に関わる取り込み詐欺などの不正注文被害にあった場合の法的措置や、10月から施行される景品表示法が禁じる不当表示に「ステルスマーケティング（ステマ）」が追加される、いわゆるステマ規制について、事業者への影響を交え専門家である弁護士より解説する。
かっこからは、O-PLUX事業部 事業部長の小野瀬まい氏が登壇し、こうした被害にあわないための対策として、増加し続けるクレカ不正や悪質転売等の不正の実態や、2025年義務化予定の「EMV3-Dセキュア」をはじめとした不正注文対策について語る。
第2部では事前に事業者から募集した弁護士に相談したい内容をパネルディスカッションで解説する。EC事業における課題や悩みなどを事例ベースで伝えることで、自社だけではなく広く不正被害や課題の実態を知ってもらい、より安全なネット通販の運営や対策検討にも役立ててほしいとしている。
zoomを用いたオンラインセミナーとなり、参加費は無料。かっこのサイト内のセミナー専用ページにて申し込みを受け付けている。
■オンラインセミナーの詳細・申込はこちらhttps://frauddetection.cacco.co.jp/seminar/20230914.html
