越境ECのビィ・フォアード、新ブランドメッセージは「GATEWAY TO THE WORLD」 事業方針説明会で発表

越境ECサイト「beforward.jp」を運営するビィ・フォアードはこのほど、新たな期を迎えるにあたり社内向けに事業方針説明会を実施し、新たなブランドメッセージが「GATEWAY TO THE WORLD」に決定したことを発表した。世界に通用するインターネット企業を目指し、事業を推進する。

ビィ・フォアードは、7月から2023年度がスタートし、21期を迎えた。このほど、前年度（20期）の成績発表と、今後の事業戦略の目線合わせを目的に事業方針説明会を実施した。

説明会ではまず、代表取締役の山川氏が自社の目指すべき目標と今後の事業方針について説明。次に各事業と各チームの昨年度の成績の振り返り、今年度の目標に対する対策、達成宣言などが行われた。

さらに、自社のビジョンを言語化し、企業イメージを社会に伝えるための新しいブランドメッセージが「GATEWAY TO THE WORLD」に決定したことが発表された。同メッセージは、社内公募により決定しもので、それぞれのワード、それに込める想いも含めて選定された。

メッセージには、事業提携する会社、顧客の双方にとって「世界につながる」扉、“Gateway”を開くことで、グローバルなネットワークとパートナーシップを通じて、人・場所・文化をつなぐという想いが込められている。

越境ECで世界各国に中古車を輸出してきたビィ・フォアードは、今後、日本だけに留まらず「世界に通用するインターネット企業になる」ことを目標に事業を進めていくとしている。