2023.06.22

オンワード樫山、年間1万足超販売 ニットシューズのリアル販売加速

軽量ニットシューズ

オンワード樫山は5月26日、ニットシューズの「steppi(ステッピ)」の販売拠点を約200店舗まで拡大すると発表した。2022年3月に販売開始し、ECを中心に年間1万足以上を販売している。試着できるリアルの販路を拡大し、さらなる販売促進を図る。
 
「steppi」は開発に約2年をかけ、2022年3月からECサイトで販売を開始した。機能性が伝わるよう、プロモーションを強化している。動画を使用し、軽量であることが分かるようにした。


▲軽量のニットシューズ
 
6月15日の時点で、「ONWARD CROSSET(オンワード・クローゼット)」内のランキングでは1位を獲得している。
 
これまでは約30店舗でポップアップとして商品を置いていたが、体験できる場所を200店舗に拡大することで、商品を試しやすい環境を整える。
 
「ECサイトの在庫を実店舗に取り寄せて試着・購入できるサービス『クリック&トライ』をリニューアルしたことで、より購入しやすくなっている」(UNFILO Div.山本洋輔課長)。
 
ニットシューズの認知拡大に力を入れ、販促を強化していく予定だ。






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