2023.05.16

Webマーケのアドレクス、アメリカ進出支援を強化 10億円分の広告費を負担

Webマーケティングのスペシャリスト集団アドレクスは5月12日、広告費実質0円で米国向けプロモーションをはじめられる!「10億円分のプロモーション費あげちゃう! アメリカ進出企業支援プロジェクト」を始動した。プロジェクト第1弾の取組みとして、米国市場進出を狙う日本企業を対象に、費用負担実質0円で米国でのマーケティングプロモーション活動をはじめられる「10億円広告費負担キャンペーン」を開始した。米国進出を目指す日本企業を支援する。

アドレクスは、「CLIENT FIRST」の理念のもとに、Web広告スペシャリスト集団が集結しWebマーケティング、アライアンス、アフィリエイト事業を展開。「日本企業の支援のみならず世界を舞台に新しい市場やサービスに挑戦する」という目標を掲げ、2022年11月に初の海外拠点となるニューヨーク支店を開設した。

このほど、米国市場進出を目指す日本企業のマーケティング支援を目的に主催する「10億円プロモーション費あげちゃう! アメリカ進出企業支援プロジェクト」をスタートし、第1弾の取組みとして「10億円広告費負担キャンペーン」を開始した。

「10億円広告費負担キャンペーン」は、アドレクスの米国ニューヨーク支店「ADREX INC. NEW YORK BRANCH OFFICE」と、ニューヨーク最大手の総合不動産企業Corcoran(コーコラン)グループ他、日本企業の海外進出を支援する業界団体との連携により、米国進出を目指す日本企業へのマーケティングプロモーション支援策として実施する。

キャンペーンに申込み、審査を通過した企業に対して、アドレクスが広告費用を最大10億円分負担し、米国でのPR・広告運用支援を実施する。受けられる支援には、現地リサーチ、現地特派員との面談、現地法人設立の支援、アメリカ展開パートナーの紹介、アメリカでの販売サポートなどがある。さらに要望に応じて、ワンストップでアメリカ市場進出を支援するサポートプログラムも用意するとしている。

日本の9倍以上の市場がある米国デジタル業界を舞台とする挑戦に果敢に挑む、野心的な企業からの応募を期待しているとし、審査や応募方法の詳細などをキャンペーン特設サイトにて公開している。

米国のデジタル広告市場は、日本のインターネット広告費の約9倍以上の金額規模を持ち、2022年以降は毎年前年比で約100億ドル(約1兆5000億円)超の成長が見込まれ、力強いペースで成長を続けている。

アドレクスは、円安傾向や海外との賃金格差の広がり、人口減少によるビジネスチャンスのシュリンク等のリスクを抱える日本市場から、高い将来性が期待できる海外市場の開拓へと新たな舵を切ったとし、同様に「今こそ好機!」と共に海外市場への挑戦を希望する日本企業を支援するべく、本プロジェクトの始動を決定したとしている。


▲ADREX 代表取締役 田代隼人氏

「10億円広告費負担キャンペーン」開始にあたり、アドレクス 代表取締役の田代隼人氏は、「アドレクスは、急激な円安が加速する真っ只中の2022年の11月に、米国ニューヨークTimes Squareに初の海外拠点ADREX INC. NEW YORK BRANCH OFFICEを立ち上げました。日本発の全米No.1デジタル広告代理店となるビジョンを掲げ、逆境や荒波を逆手に取り世界を舞台に勝負を挑んでいます。同様に、今こそ日本市場を飛び出して海外へ進出し、成功を勝ち取る気概のある日本企業を支援し、共に世界で闘う企業の成長に貢献してまいります」と述べた。


▲米国最大手不動産企業 コーコラングループ所属エージェント Shu Sakae氏

コーコラングループ所属エージェント Shu Sakae氏は、「Corcoran グループは、NYの最大手の総合不動産会社です。その組織力と情報網を活かし日本から進出する企業様を最大限にサポート致します。アドレクス社との提携により、多くの日本企業のご支援ができれば幸いです」とコメントした。




RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事