キャッチボール、後払い決済サービスを物流倉庫向け管理システム「Air Logi」とAPI連携

スクロールのグループ会社で、後払い決済サービスを提供しているキャッチボールは4月20日、コマースロボティクスが提供する倉庫管理システム（WMS）と後払い決済サービスのAPI連携を始めた。コマースロボティクスのWMSを利用しているEC事業者は、与信が通った注文印字データの取得などが自動で行えるようになる。
　
コマースロボティクスが提供しているWMSは「Air Logi（エアロジ）」。ECに特化したWMSで、初期費用は3万5000円から導入できる。
　
キャッチボールが提供しているEC向け後払い決済サービス「届いてから払い」「後払い.com」とのAPI連携で、印字データの取得や、後払い用紙の発行を自動化した。
　
「届いてから払い」「後払い.com」は、ユーザーが商品やサービスの提供を受けた後で支払いができる決済サービス。「商品が届くのか不安」「代引きだと宅配BOXが使えない」といった商品購入の際の不安を取り除き、EC事業者の売り上げアップに寄与している。