2023.04.13

BtoB-ECカート「楽楽B2B」、販売・仕入・在庫管理システム「商蔵奉行クラウド」とAPI連携

ネットショップ支援室は4月13日、BtoB受発注をWEB化するクラウドサービス「楽楽B2B」において、オービックビジネスコンサルタントが提供する、販売・仕入・在庫管理システム「商蔵奉行クラウド」とAPI連携したと発表した。

法人向けのBtoB-ECカートシステム「楽楽B2B」は、FAXや電話での注文をWEBに切り替えて企業間取引の無駄をなくし、さらにECによる売り上げ向上を実現するサービス。2022年12月には、Webアンケート形式でヒアリングを自動化する「自動ヒアリング機能」と、スコアリング技術を用いて商品やサービス提案を行う「提案サポート機能」の同時提供となる『営業支援機能』をECシステムとして国内で初めてリリースした。

販売管理・在庫管理クラウドシステム・ソフト「商蔵奉行クラウド」は、販売管理の商奉行クラウドに、常にクラウドで管理された最新のデータを活用し、業務スピードを向上し、販売管理と仕入・在庫管理業務の生産性を高める。2019年には、消費税10%改正、軽減税率対応した。


▲連携のイメージ

今回、両サービスのAPI連携により、「楽楽B2B」で受注した取引先の注文データをそのまま「商蔵奉行クラウド」へ自動で取り込むことができるため、出荷の指示や売り上げデータの登録作業が大幅に削減できる。API連携により、情報の確認・共有を待つ時間を省くことができ、即時に「商蔵奉行クラウド」で情報を確認することが可能。よりタイムリーかつ効率的な情報の共有が可能となり、生産性を向上させることができるという。

受注処理業務・手入力・問い合わせ対応などのアナログ業務を大幅に削減することが可能となり、空いたリソースで売上向上施策などを実行することで売上向上が見込めるという。






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