白鳩、下着ブランド「HIMICO」初のメンズシリーズ 2週間強で800枚以上販売

白鳩は3月3日、下着ブランド「HIMICO（ヒミコ）」から初のメンズシリーズ「uomo（ウォモ）」を発売した。レースを使用し、高級な着用感を追求した。色気のあるセクシーなデザインが特徴だ。発売から2週間強で800枚以上売れており、出足は好調だ。
　
同ブランド初の商品シリーズ「LEONARDO（レオナルド）」は、3種類の型を用意している。独自開発したやわらかいストレッチレースを使用している。吸い付くようなはき心地で、見栄えも良いという。
　
開発には2カ月半～3カ月かかったという。試着を何度も繰り返し、編み直しを行い、着用感にこだわった。
　
「レースの柄の隙間を空けることで、セクシーに見える点がポイントだ。大人っぽいデザインとカラー展開が人気を集めている」（担当者）と話す。
　
自社サイトやモールで販売しているが、売り上げの80％を自社サイトが占めているという。
　
メンズシリーズとして、12月に第二弾の販売を検討している。