Cake.jp、「Makuake」とオンライン催事を開催 ケーキでご当地食材の認知拡大

ケーキのECモールを運営するCake.jp（ケーキジェーピー）は3月8日、応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」にてオンライン催事を開催した。4月29日まで開催する。全国での認知度が高くない、ご当地の食材を使用したケーキを取りそろえて、一般消費者へ認知拡大を図る。

【＜画像9点＞プロジェクト参加店舗と販売商品はこちら】
　
「アタラシイケーキ発見プロジェクト」には、同社が掲げる「まだ日の目を浴びていない食材をもっと世の中に広めたい」という理念に共感した9店舗の洋菓子店が参加した。スイカを使ったケーキや、レンコンを使用した酒にも合うチーズテリーヌなどを開発した販売店が参画している。


　
今回、「Makuake」にて催事を開催した理由について、「当社のECモールは現在、8000品以上の商品数を用意している。多くのラインアップがあるため、ユニークな商品でも埋もれてしまうことがあった。それを受け、各店舗の渾身の新作スイーツを集めて、プロジェクト単位で発信できれば、洋菓子店の皆さんを応援でき、認知度向上につながると考えた」（広報PR室）と説明する。
　
目標応援購入金額は、商品ごとに異なる。イベント情報を自社サイトのトップページで紹介したり、SNSで発信したりすることで、全商品において目標金額の達成を目指す。