月額制ファッションレンタルサービス「airCloset（エアークローゼット）」が、「女性のエンパワーメントとジェンダー平等社会の実現」を目的としているHAPPY WOMAN実行委員会が主催する「国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD 2023 for SDGs」の「女性応援ブランド賞」を受賞した。サービスによる女性の多様なライフスタイルの支援と、サービス運営における女性活躍促進が評価されての受賞となった。
エアークローゼットは、日本初・国内最大級の女性向け月額制ファッションレンタル「airCloset」をメインとする、プロのスタイリストによるパーソナルスタイリングサービスの運営会社。自宅で試着してから購入可能なファッションEC「airCloset Fitting」や、ファッション以外の分野を対象にしたメーカー公認月額制レンタルモール「airCloset Mall」も手がける。
このほど、「国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD 2023 for SDGs」において、女性を応援する商品やサービスなどを展開し、女性の活躍推進に寄与した企業に贈られる「女性応援ブランド賞」を受賞した。HAPPY WOMAN実行委員会が主催する同アワードは、女性のエンパワーメントおよびSDGs推進に貢献し、持続可能な社会づくりに向けた挑戦や活動を行い、今後も期待できる個人や企業を表彰している。
▲＜企業部門受賞者 一同＞エアークローゼットは創業時より、ライフステージの変化等で自分の時間が足りなくなる女性の「時間価値」を高めることを大切にしてきた。そのため「airCloset」では、忙しい毎日を過ごす女性が手間なく、時間をかけずにファッションを楽しめるよう「パーソナルスタイリング（スタイリストによるコーディネート）」「お客様によるメンテナンス不要」「返却期限なし」等のサービス設計を採用している。
また、サービスの裏側で活躍するスタイリストの人々にとっては、ファッション業界での新たな働き方として女性が活躍する機会を創出した。スタイリストのみならず、エアークローゼットの従業員は女性比率が56％と高く、事業運営において幅広い領域で女性が活躍している。こうした取り組み全体が高く評価され、「女性応援ブランド賞」受賞となった。
今回の受賞について、エアークローゼットの代表取締役社長兼CEO 天沼聰氏は、名誉ある賞の受賞とともに、ファッションレンタルサービスが、嗜好性やエンタメ性ではなく、女性活躍を推進するブランドとして認められたことへの喜びを述べた。
その理由として、「なぜなら当社は、『“ワクワク“が空気のようにあたりまえになる世界へ』というビジョンを掲げて、サービスを運営しているからです。女性はライフステージの変化等で自分の時間が減り、毎日の中でワクワクすることが少なくなってしまうと感じています。そして、お洋服は毎日身につけるもので、素敵な装いをするだけでその日の気持ちを高めてくれます。だからこそ、忙しい女性を最もワクワクさせることができるのは、『ファッション』だと信じています。そのような想いで、ファッションの力で忙しい女性に“ワクワク“を届ける『airCloset』が生まれました。私たちは女性が輝く社会が次の日本を創っていくと信じています。これからも、その想いを大切に、『ファッション』でたくさんの女性が“ワクワク“できるよう、サービスを進化させてまいります」とコメントした。
エアークローゼットの執行役員／パーソナルスタイリンググループ長 月原優子氏は、受賞についてのお礼とともに、「私はエアークローゼットが掲げるビジョンやサービスが届けたい価値に、1人の女性として強く共感しています。私自身、2020年に第一子を出産し、産休・育休を経て復職しました。その経験の中でも、『airCloset』は忙しい女性の味方だと感じることが多くありました」と自身の経験を踏まえてコメントした。
▲エアークローゼットの執行役員／パーソナルスタイリンググループ長 月原優子氏「子育てや仕事で毎日を忙しく過ごしていると、気分が落ち込んでしまうことも時々あります。そんな時に、『airCloset』から届いたお洋服を着て過ごすと、周りの方から褒めていただき気持ちが上がったり、仕事へ向かう気持ちを高められたりと、とても助けられています。このように普段からサービスを自ら体験し、サービス改善に取り組んでいます。今後も1人の女性として大切だと感じる点を取り入れながら、たくさんの女性が“ワクワク“できるよう、サービスを進化させてまいります」と述べた。
