K Village Tokyo、韓国美容事業を運営するカンナムドールを子会社化 「日韓最大のコミュニティ」創出目指す

K Village Tokyoは3月7日、韓国スキンケアEC、韓国美容情報サイトを運営するカンナムドールの全株式を取得し、子会社化した。両社のサービスや知見を活用し、 Village Tokyoのブランド確立を目指す。

韓国語教室の運営や韓国留学手続き代行、韓国情報メディアの運営を手がけるK Village Tokyoは、「日韓最大のコミュニティを創る」という経営理念の実現に向けて、韓国スキンケアEC、韓国美容情報サイトを運営するカンナムドールを子会社化した。

K Village Tokyoは、「韓国事業」というミッションを推進するうえで、EC事業への進出を計画している。市場も急成長している韓国コスメを取り扱うECサイトを所有するカンナムドールの子会社化は、今後K Village Tokyoが拡大していくうえで、幅広いビジネスチャンスが創出できるとの考えを示した。



中核事業である「K Village韓国語」や、韓国情報アプリ「K Village MODULY」などで、カンナムドールが保有するサービスやコンテンツを用いることで事業領域の拡大が期待できるとしている。

今回の子会社化により、K Village Tokyoが保有するサービスと会員基盤、カンナムドールが保有する知見やサービスを連携させ、韓国の商材を集めるECサイトを目指す。韓国といえばK Villageというブランドの確立のため邁進していく考えを示した。