2023.03.04

アンバサダー水原希子が「性」を語る 女性向けセルフプレジャーブランド「iroha」が10周年記念イベント

TENGAは3月3日、女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」の10周年を記念した記者発表会において、新ステートメントの発表やアンバサダーである水原希子さんのトークショーなどを実施した。

2013年のブランド立ち上げ時に掲げたステートメントは、「女性らしくを、新しく。」。これまで女性たちが社会から求められ、自ら受け入れてきた「女性らしさ」という像を、新しいものに塗り替えたい。女性も1人の人間として、あたりまえに性と向き合っていける世の中を作りたいという思いが込められていた。

今回、10周年を迎え、女性らしさにとらわれず、一人ひとりが自分だけのきもちよさを、もっと自由に楽しめるように、「iroha」は新たなステートメントとして、「LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく。」を掲げた。


水原希子「女性が大切な人と話せるようになればいい」


10周年記念アンバサダーに就任した水原希子さんは、アンバサダー就任について「率直にすごく嬉しかったです!」と笑顔でコメントした。


▲水原希子さん(中央)と「iroha」社員がトークセッション

「ずっと好きだった『iroha』のアンバサダーとして、新しい取り組みを一緒に行っていけることが本当に嬉しいです。セルフプレジャーは私たちにとって、とても大切なこと。わたしがアンバサダーとして発信することで、たくさんの女性たちがセルフプレジャーについて大切な人と話せるようになったらいいなと思います」とコメントした。

「iroha」との出会いは2013年だという。「『iroha』が発売された2013年当時、お店で『iroha』アイテムが並んでいるのを見て、『やっと女性のためのアイテムが出た!』と思ったんです」(水原さん)と振り返る。

今回のアンバサダー就任のきっかけにもなった水原さんプロデュース番組「キコキカク」での撮影風景を振り返り、「番組の時も女子会みたいなかんじですごく盛り上がって居心地がよかったです。『iroha』を取り扱った回は、とても反響がよかったんですよ!」(水原さん)とにこやかに語った。

水原さんにはアンバサダーとして活躍いただくほか、「iroha」とのコラボ製品の開発にも携わることを発表した。

プレジャーアイテムの製品開発に初めてかかわった感想について水原さんは、「振動のパターンの多さや、製品本体の色の作り方など、デザインに対する『iroha』の追求心やストイックさを感じて、言葉を失うほど驚きました」と語った。

水原さんは商品開発において、自身が好きな「自然」や「海」からインスピレーションを受けて振動パターンや本体色を選択。「iroha」開発担当者は「水原さんのならではの視点から色々なアイデアが飛び出し、私たちもヒントをたくさん得られる、とてもクリエイティブな現場でした」と語った。

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