E-Grantはこのほど、BtoC/EC用CRMツール「うちでのこづち」の導入社数が800社を突破したことを記念し、新規申し込みユーザーのLINEに関わるツール機能の無料提供期間を延長すると発表した。企業と顧客をつなげるコミュニケーションの普及を支援する。
E-Grantの「うちでのこづち」は、様々なデータを統合管理し、CRM分析からMAによるアクション自動化まで直感的にワンストップで提供するCRMプラットフォーム。メーカーが自社で保有するカートや通販管理システムとの全自動連携を行い、既存システムはそのままにASP型での導入を行うことが可能。導入社数は800社を突破した。
この豊富な導入実績により、通販事業社で多くの実績・ノウハウを保有。特に分析機能に強みを持っており、800社以上の通販分析の要望を機能に反映することで、業界ニーズに即した顧客分析と分析結果を活かした施策の実行（自動化）を同時に簡単に実現出来るという特徴を備える。
化粧品・健康食品・食品、アパレル・総合通販、BtoB通販など幅広いジャンルで活用されており、顧客分析から、メール配信、DM、アウトバウンド、SMS配信、DMP広告配信機能など、様々なマーケティング・オートメーション施策、効果検証までを一気通貫をして行い、リピート売上・LTVの拡大に貢献する。
このほど、導入社数が800社を突破したことを記念し、シナリオ配信やリッチコンテンツステップ配信などといったLINEに関わるツール費用を初期・月額（半年間）ともに無料で提供するキャンペーンの期間を6月30日まで延長した。期限までに新規で「うちでのこづち」を申し込んだユーザーが対象となる。
コロナ禍以降、EC市場が大きく伸長し、顧客にとってもECでの購買体験が当たり前の時代となった。オンラインにおける購買体験を企業と人がつながる体験にするためには、これまで日本の文化として築いてきた「おもてなし」の心をECにも普及していく必要があるとし、こうした体験を顧客に届けるには、メール、オフライン施策（DM等）、LINE、SMSといった複数のコミュニケーションと重要になるとの考えを示した。
そこで今回、企業と顧客をつなげるコミュニケーションを多くのEC事業社に普及できればとの思いから、LINEにおけるシナリオ配信やリッチコンテンツなど、LINEに関わるツール費用の期間限定無償提供に至ったとしている。
顧客とより深いコミュニケーションを図ることで、オンライン上でもよりリアルに近い購買体験を届けることが可能となり、顧客にとっても事業社にとっても良い影響をもたらすことができるとの考えを示した。
