【ファンづくりの秘訣】「パーフェクトスペースカーテン館」1センチ刻みでの販売をシステム化

商品の紹介では、商品の写真を多く掲載し、大きく載せたりするなど、見せ方の工夫も行っている。

抗菌レースカーテンの販売も開始

他にも、商品の単体写真ではなく、利用シーンやインテリア商材との組み合わせで掲載している。

一部ではあるが、商品ごとに担当者をつけ、販促を行うこともしているという。「担当者ごとに販促を行うことで、個性も含め、バリエーションを多く提供できる。自分の成長にもつながると考えている」(同社)と話す。

4月1日には、観葉植物などを使用した各種アレンジメントのデザインやコーディネートの販売を行う子会社「LIBRA Lily(リブラリリー)」を設立した。法人向けに壁面の装飾や壁面緑化などの事業を展開する一方で、カーテンと植物の親和性の高さを武器に、共同で販促も実施していく予定だという。ECサイトで販売する際は、生の植物ではなく、造花として販売していくという。造花からカーテン、カーテンから造花など、販促の入り口を広げる準備しているという。


「パーフェクトスペースカーテン館」