――販促などはどう攻略していったのですか?「dショッピング」の当社担当MDと普段から密にやり取りしています。販売の訴求方法などを中心に聞いて、その取り組みを実直にやっているだけです。MDのサポートなしで今の成長は実現できなかったと思います。店舗数や体制の違いはありますが、他のモールと比べてもサポートが手厚いと感じています。
――効果的だった販促手法を教えてください。繰り返しにはなりますが、基本的に「dショッピング」の当社担当MDのアドバイス通り、販促活動を行っております。中でも効果的だったと感じているのは「メールマガジン」の配信戦略です。これは自身の調べとはなるのですが、どういうメールマガジンの配信が行われていて、他店はどういうクリエイティブ、文言で訴求されているのか?そういった事を追及し、改良を重ねてきたことです。
――売れているのは「うに」だけですか?海鮮の詰め合わせを化粧箱に詰めて、ギフト商品として展開しています。「dショッピング」でギフトを扱う店舗はまだまだ少ない。ギフト市場を作る気持ちで商品展開やマーケティングを強化しています。
――「dショッピング」に変化は感じますか?販売力は確実に上がってきていると思います。店舗運営の機能も着実に改善しています。当社ではお客さまからの問い合わせに当日返答することを心掛けていますが、以前は機能が分かりにくく、作業に手間取り、当日返答できないことがありました。現在は機能改善により、目標通り運営できています。顧客側の満足度を高めることにもつながり、リピート率も上がってきています。
――今後、「dショッピング」に期待することはありますか?機能面では店舗やユーザーの利便性が高まる改善を期待します。他にも共同企画などを通じて、双方のブランドを相乗的に高めていければと思っています。
「島の人 礼文島の四季 北海道ギフト」https://shopping.dmkt-sp.jp/partner/shimanohito/「dショッピング」https://shopping.dmkt-sp.jp/