<プロモーション>プロモーションでは「○点購入すると○%(円)OFF」といった、複数購入施策などが打てます。
割引条件や対象商品を自由に設定できますので、商品に適した内容で実施することができます。
プロモーションの種類プロモーションは2種類あります。
【 購入割引 】: 例)2点購入で10%割引
【 プレゼント進呈 】: 例) 1点購入でもう1点プレゼント
プロモーションのメリット2点1.客単価UPまとめて購入するとお得であることを促せるので、客単価向上につながりやすい施策が打てます。
2.割引率と点数が設定可能「購入最低数量」と「割引額」、「購入最低額」と「割引率」の設定は出品者側で設定が可能です。
テキストも挿入できるため、商品に見合ったプロモーション設定ができます。
3.手数料なしプロモーションを利用するにあたり、手数料は発生しません。
プロモーションのデメリットページ上の表示が分かりにくい
検索結果一覧ページではクーポンやAmazonポイントに比べて、目立たちませんので視認性が低い仕様となっています。
商品ページにおいても、Amazonポイントやクーポンに比べると目立ちませんね…
セール価格 (二重価格)通常の販売価格とは別で、「セール価格」を設定することができます。
セラーセントラルの在庫管理画面「詳細の編集」から簡単に設定ができますので、見慣れている方も多いでしょう。
セール価格の3つのメリット1.手数料が掛からないセール価格で販売するにあたり、手数料は発生しません。
2.セール価格が二重に表示されるメーカー希望価格が設定されている上で、セール価格を設定すると下記画像のように二重価格で表示されるため、値引き額が分かりやすく、セール開催の演出力が高いと言えます。※デメリットも併せてご確認ください。
(二重価格表示は「景品表示法」を遵守しましょう!)
3.日程が設定できる事前にセールの日程が決まっていれば、セールの開始日、終了日を設定することができます。
セール当日でも設定は可能ですが、反映に時間が掛かる場合があるので、前日までに設定することをオススメします。
セール価格のデメリット二重価格が表示されない
二重価格が表示されない場合があります。
また、セール価格に設定した価格が「通常価格」として表示される場合もあります。
おそらく「景品表示法」が内部システムと絡んでいると考えられますが、セール価格を設定した場合の価格表示は、一度設定いただき反映された商品ページを実際に確認してみてください。
<まとめ>Amazon出品における自社セールの開催方法を解説いたしました。
まずは、注文数の多い商品や注力商品などを対象に導入できそうな施策を決めて、自社セールの開催を試してみると良いかもしれません。
各施策の設定練習にもなりますし、「どの施策が商品と相性が合うのか」を確認してみてください。セッション数や転換率の変化についても、追ってみてください。
自社セール開催に慣れることで、次回のAmazon主催大型セールで売り上げベースの底上げを目指せるはずです!
今後もAmazon出品者の皆さまをはじめ、有益な情報を発信してまいります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。