2021.03.29

Amazon出品で自社セール開催ができる4つの施策【Amazon 出品メソッド アグザルファが徹底解説】

Amazon出品で自社セール開催ができる4つの施策


<クーポン>

Amazonの大型セールでも多くの出品者が利用するようになってきた方法のひとつです。

クーポンの取得数や使用数が分かるため、今後の転換率対策にも役立ちます。

クーポンを利用する3つのメリット


1.訴求力がある

クーポンは下記画像のように、緑のタグが付きます。

そのため、検索結果一覧で見たときにインパクトが大きい表示になるため、ユーザーへの訴求効果が期待でき、クリック率や購買率の向上に期待ができます。




2. 使用回数/ターゲットとなる購入者/割引の選択/スケージュールの設定が可能

クーポンは商品に合わせて割引方やターゲット、利用期間などを選択・設定することが可能です。

設定できる内容は下記になります。

【 使用回数の選択 】:購入者1人につき1回のみ or 複数回使用

【 割引選択 】:最低割引率 5%〜
最低割引額も5%相当の金額を入力する必要があります。
例:販売価格1000円の商品の場合、割引額は50円から設定可能

【 ターゲットとなる購入者 】:Amazon Prime会員限定 or 全員対象

【 スケジュールの設定 】:最大90日まで指定可能


3.消化予算を決められる

クーポン手数料を含め、消化予算額*を設定できます。
(*1万円以上の設定が必須)

予算から減額される1クーポンあたりの内訳

「提供した割り引き額」+「引き換え手数料(60円)」

クーポンの使用率が80% に達すると、クーポンは自動的に「非表示」になりますので、予算を上回る額のクーポンが発行されてしてしまう心配はありません。

※ただし、設定したクーポンの予算は管理目的のみで使用されるため、予算超過も起こり得ます。

参考:Amazon 出品者のヘルプ: クーポンの予算はどのように機能しますか?

また、期間中に予算変更や中止が発生した場合、クーポンを停止することが可能なので、導入ハードルは低いでしょう。

 

クーポンを利用するデメリット2点

1.手数料が掛かる

購入者の1回の使用ごとに「引き換え手数料 60円」が発生します。
予算から減額される1クーポンあたりの内訳は「1クーポンあたりの設定額 + 引き換え手数料(60円)」となります。
 

2.クーポン反映まで時間が掛かる

クーポンは設定してから反映まで「最大6時間」要します。
使用する予定がありましたら、反映までの時間を考慮して早めに設定することをおすすめします。

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