2020.11.09

SNSで話題の「TOKYO MAPLE BUTTER」、ブランド米「たかたのゆめ」とコラボした新商品を発売

「TOKYO MAPLE BUTTER(トーキョーメープルバター)」を運営するベイスは11月6日、岩手県陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」とコラボレーションした新商品、「米粉のクラッカー」と「米粉のパンケーキミックス」を発売した。

メープルバターとは、メープルシロップを煮詰め、急速に冷やすことでクリーム状になったカナダの名物。バターという言葉が使われているが、乳製品は使用されていないという特徴を持つ。「TOKYO MAPLE BUTTER」では、メープルバターにカシューナッツを組み合わせ、カロリー控えめながら栄養価の高いメープルバターに仕上げたメイドインジャパンのメープルバター「TOKYO MAPLE BUTTER カシューナッツ」を販売している。



今回発売した「米粉のクラッカー」は、お米のやさしい甘さと旨味を活かし、塩分は控えめに食べ応えのある食感に仕上げたというクラッカー。12枚入りで価格は450円(税別)。滋味深いあじわいの米粉ならではの風味と、モチモチの食感が特徴の「米粉のパンケーキミックス」は240g入りで980円(税別)。いずれも「TOKYO MAPLE BUTTER」のオンラインショップなどで販売する。また発売と同時に、陸前高田市のふるさと納税返礼品としても受付を開始した。

「TOKYO MAPLE BUTTER」では、「メイドインジャパンでさらにやさしく、あたらしく」をコンセプトに、日本のあたらしいカルチャーをつくりたいという想いから、「TOKYO MAPLE BUTTER」をより楽しめる、新しい商品開発に取り組んでいる。岩手県陸前高田市とのコラボレーションはその第一弾となる。

同コラボレーションでは、「TOKYO MAPLE BUTTER」開発者の菅原聡介氏の従兄弟にあたる、岩手県陸前高田市の「御菓子司木村屋」オーナー木村昌之氏と共に、陸前高田市の復興のシンボルとして誕生した地域限定品種米「たかたのゆめ」を使用した商品の開発を行ったという。


復興の様子が「ウォールストリートジャーナル」NY版の一面で取り上げられた「御菓子司木村屋」

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