2020.11.06

ブレインウェーブ、「はぴロジ」へ商号変更 新コーポレートロゴも発表

流通インフラプラットフォーム事業「はぴロジ」を運営するブレインウェーブ11月1日、はぴロジ(英文表記:HAPILOGI, INC.)へ商号を変更した。ブランド名との統一により認知の向上を図った。

1996年7月に創業したブレーンウェーブは、2008年10月にECシステムから物流までをトータルにサポートするサービスとして、現在の流通インフラプラットフォーム事業に繋がる「はぴロジ」の提供を開始した。2008年当初、「はぴロジ」は全ての人に「はっぴー」を届ける「Happy Logistics」の略語だったという。

サービスの開始から12年が経過し、世の物流の在り方の変貌とともに「はぴロジ」も進化し、現在では全国90拠点以上にまで提携倉庫ネットワークを拡大。親会社であるシーアールイーの顧客基盤を活用して、大型のEC事業者との取引も開始するなど、取扱高も年々増加を続けている。創業から四半世紀が経過しようとしている現在、次の25年、50年、100年と永続していく企業を目指して、「流通インフラプラットフォーム=はぴロジ」と認知してもらうため、今回の商号変更に至ったとしている。

同時に発表した新コーポレートロゴは、「はぴロジ」と繋がることにより、利用者の事業やサービスと共に「はぴロジ」が無限に広がっていくというコンセプトから、ボックスと菱形や三角で構成。自由に形を変えて世の中にコネクトしていく、「はぴロジ」の無限の可能性をシンボルマークに表現しているという。「LOGI」の後ろにつく三角がシンボルマーク右下に組み合わさることで「∞」が完成し、サービスがひとつの形をつくり、また次の新しい成長へと繋がっていくとしている。

無限に成長を続け、関わる全ての人々を幸せにしていく「はぴロジ」の旗印としての新たなロゴのもと、新しい商号である「はぴロジ」が豊かな社会を支える社会システムとなるよう、より一層の精進のもと取り組んでいく考えを示した。

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