2020.08.26

アマゾン、10月までに物流センターを4カ所新設 国内は合計21拠点に拡大


近隣小学校に施設見学や体験授業など提供


アマゾンジャパンでは、FCが所在する地域コミュニティーの協力を仰ぎ、さまざまな地域貢献活動を推進している。新たに稼働する4拠点でも既存のFCと同様に、近隣の小学生に向けた施設見学会や物流に関する体験授業など、地元自治体や学校、企業などと連携した活動を推進する方針だ。

アマゾンジャパンのジェフ ハヤシダ社長は、「日本でAmazonのサービスが開始して20周年を迎える2020年、20拠点以上のFCから日本全国の皆様にサービスをご提供できることを大変嬉しく思います。今後もお客さまにより快適なオンラインショッピング体験をご提供するとともに、FCの所在する地元の皆様や自治体との連携を深め、地域社会に根差したFCづくりを目指してまいります」とコメントしている。

新設する4つのFCの概要は以下の通り。

■「アマゾン久喜FC(フルフィルメントセンター)」



名称:アマゾン久喜FC
所在地:埼玉県久喜市上清久字桟敷1000番1
延べ床面積:151,501㎡
稼働開始日:2020年8月26日


■「アマゾン府中FC(フルフィルメントセンター)」



名称:アマゾン府中FC
所在地:東京都府中市四谷5丁目23-62
延べ床面積: 31,157㎡
稼働開始日: 2020年10月7日


■「アマゾン坂戸FC(フルフィルメントセンター)」



名称:アマゾン坂戸FC
所在地:埼玉県坂戸市西インター1丁目
延べ床面積: 77,795 ㎡
稼働開始日: 2020年10月28日
特徴:Amazon Robotics (アマゾン ロボティクス)導入拠点


■「アマゾン上尾FC(フルフィルメントセンター)」



名称:アマゾン上尾FC
所在地:埼玉県上尾市堤崎字前谷、中新井字前
延べ床面積: 91,245 ㎡
稼働開始日: 2020年10月28日
特徴:Amazon Robotics (アマゾン ロボティクス)導入拠点

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