2023.10.16

「STAFF START」、7周年の実績公開 流通経由売上1748億円、個人の月間最高売上2.6億円超に

バニッシュ・スタンダードはこのほど、スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」が2023年9月にサービス開始7周年を迎え、2022年9月~2023年8月の「STAFF START」経由の流通売上は1748億円を達成したと発表した。

バニッシュ・スタンダードの提供する「STAFF START」は、専用アプリを通じて店舗に所属するスタッフをDX化し、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするStaff Techサービス。



店舗スタッフの活躍・評価される場を広げることができるサービスとして、サービス開始7周年を迎えた2023年9月現在、導入ブランドは2600超、アカウント数にして23.3万人へのEX(従業員体験/エンプロイーエクスペリエンス)向上に活用されており、2022年9月~2023年8月の「STAFF START」経由の流通売上は1748億円を達成した。



コロナ禍により急速に広まったオンライン接客は、今や店舗スタッフに求められるスキルの1つとして定着し、店舗に顧客が戻っている現在でも市場は拡大を続けている。その結果、2022年9月~2023年8月の期間で308名が月間1000万円以上、840名が月間500万円以上を売り上げ、個人での月間最高売上は2億6000万円超となった。



アパレルブランドへの導入から開始した「STAFF START」は、7年目の現在では多種多様な業種に広がりを見せており、「ソニーストア」のスタッフが1投稿での最高売上である9489万300円を記録した。

2022年9月~2023年8月の1人あたりの月額売上高は、富山県が1位で976万1875円となり、10位の東京を300万円以上上回る結果となった。勤務場所やライフスタイルに縛られず、優秀なスタッフが全国で成果を上げ、自分らしく活躍を続けられている。



「STAFF START」は8年目も、サービス向上はもちろん、令和のカリスマ店員を決めるコンテスト「STAFF OF THE YEAR」や、販売員の価値向上を目指す「STAFF EX PROJECT」により、全ての店舗スタッフに対し、EX(従業員体験)の向上に取り組んでいく考えを示した。




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