ギグワークス、秋元康氏を日本直販の総合プロデューサーに 新商品開発からタレント起用など推進

ギグワークスは9月11日、連結子会社の日本直販の総合プロデューサーに、作詞家の秋元康氏が就任したと発表した。日本直販の株式の20％を秋元康氏の関係者4人に譲渡することも発表した。
　
「日本直販」と「悠遊生活」の2つの老舗通販ブランドについては、これまでの事業運営基盤をもとに、秋元康氏との協力体制の構築を目指す。

新たな商品の開発からタレント起用によるプロモーション、独自コンテンツを活用したマーケティングを推進する。すでに取り扱っている商品の積極的な販促から、新商品の開発を想定する。
　
また、500万人を超える日本直販の利用者向けにプレミアム会員制度の創設を検討しており、秋元氏の企画を展開していく。秋元氏の幅広い業種への独自のネットワークを生かし、通販事業と連携することで、多様なビジネス機会にアクセスすることを期待する。