2023.08.02

越境ECのKENTOSHI、工場直送F2CモデルのアパレルEC「12HiTOE」をローンチ

日本、および中国を軸としたグローバル越境EC事業を手がけるKENTOSHIは8月1日、アパレルECサイト「12HiTOE」をローンチした。工場から商品を直送するF2C(Factory to Consumer)モデルによりコスパの高いアイテムを提供するとともに、「シェア割」をはじめとする遊び心のある仕組みで、新しいファッション購入体験を創出する。

KENTOSHIは、大手ブランドの商品を製造する海外工場のアイテム中心に、工場から消費者に直接商品を届けるF2Cを採用したアパレルECサイト「12HiTOE」をローンチした。

工場からの直送によりコスパの良さを実現しているほか、友達にシェアするだけで割引になる「シェア割」、毎日チェックインすると毎月1着分が無料になるほどのポイント特典、タイムセール、クーポンやチャージなどのお得機能を備える。

商品ラインアップはバリエーションに富み、リーズナブルな300円台からのアクセサリーや小物、上下セットアップアイテムやワンピースなど、最新トレンドアイテムが毎月約3000点ずつ追加される。

従来の一般的なECでは、物流や倉庫、梱包材、コールセンターや広告などが必要とされ、その分のコストも商品価格に内包される。「12HiTOE」では、海外工場からの直販ルートを確立し、極力シンプルなサービス設計とすることで、しっかりとした品質のアイテムをリーズナブルに届ける仕組みを構築した。

日々の服装をもっと気兼ねなく自由に楽しめ、「自己表現ができるように」「たくさんのファッションアイテムを買いやすくできるように」との思いから、「12HiTOE」の立ち上げに至ったとしている。

KENTOSHIでは、「12HiTOE」を皮切りに、今後も日中間、および世界に向けて、越境ECを中心に、新しく、価値のあるショッピング体験を提供していく考えを示した。




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