2023.07.24

富士ロジテックホールディングス、通販エキスパート協会の「協会認定スペシャリスト」に認定

全国拠点で物流センターを展開する富士ロジテックホールディングスは7月18日、通販エキスパート協会の「協会認定スペシャリスト」として登録されたと発表した。

富士ロジテックホールディングスは、全国拠点で物流センターを展開し、コスメ・サプリメント・食品・アパレル・メディカルデバイスなど多種多様な商品を取り扱う。通常の通販物流と同様、受注・決済・ピッキング・配送・カスタマーサポートまで一括で対応が可能。さらにD2C、およびeコマース事業者に向けて、ギフトラッピングや同梱物対応など、幅広い要望にマルチに対応している。

このほど、通販エキスパート協会の「協会認定スペシャリスト」として登録された。

通販エキスパート協会は、四半世紀以上が経過した紙媒体通販や勢いが増す新興のインターネット通販など新旧媒体・勢力が混在するマーケット全体の底上げを目指し、2009年に設立。基幹事業として「通販エキスパート検定」を実施することにより、新旧・大小を問わず通販に携わる人材の育成に貢献している。

さらにダイレクトマーケティングにおいて、数多くの成功事例を持ち、またセミナー、講演、執筆活動など、精力的に、業界の発展に貢献され ている各分野の専門家を「協会認定スペシャリスト」として登録。専門家への相談を求めている人に情報を提供している。

富士ロジテックホールディングスは、通販事業者をはじめ、D2C、およびeコマース事業者や、スタートアップ向けにブランド・世界観をお届けする「D2C eコマース物流フルフィルメントサービス」を2019年に開始。スタートアッププログラムをはじめ、累計で200社300ブランドを超える事業者から利用されている。

このサービス品質として、社内人材の業務品質をクライアントにわかりやすく理解してもらえるように、通販エキスパート1級、通販CXマネジメント、フルフィルメントCXの資格を取得。物流とフルフィルメントからCXをデザインして運用する体制をより明確にした。

富士ロジテックホールディングスは、クライアントとその顧客への「顧客中心」主義のカスタマーエクスペリエンスが大切であることを提唱し続けている。コマースの環境が変化するスピードが速くなる時代の中で、購買後体験がより基点となり、ブランドとしての差異化を実現していくことになるとしている。

富士ロジテックホールディングスでは、これまで以上にコマース事業全体、CXデザインまでを理解して、それを実現できる物流・フルフィルメントサービスをITやロボットなどの先進的なマテハン技術を導入し、開発・提供していく考えを示した。




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