グラニフ、スニーカーNFT販売 独自キャラクターの記念企画

グラニフは6月14日、3DスニーカーのNFT（非代替性トークン）をNFTマーケットプレイスで発売した。オリジナルキャラクターの15周年記念プロジェクトの一環として展開する。NFTのスニーカーは、コレクションとしてだけではなく、AR（拡張現実）で着用することもできる。
　
今年15周年を迎える「Control Bear（コントロールベア）」は、人気のオリジナルキャラクター。キャラクター商品は、アパレルから生活雑貨まで幅広く展開しており、累計販売数は68万点に上る。2022年10月からはNFTアートとして展開し、好評を集めた。
　
今回の企画はNFTプラットフォームを運営するJoyfa FZCO（ジョイファ）と協業し、NFTマーケットプレイス「OpenSea（オープンシー）」にて、3DスニーカーNFT「Control Bear on Sneakers」10点をオークション形式で発売する。


▲3DスニーカーNFT「Control Bear on Sneakers」の10点
　
「今後もオリジナルキャラクタービジネスの拡張や進化につながる取り組みの一環として、さまざまな先端的なNFTプロジェクトに参画、展開する」（担当者）と意気込みを語った。