2023.01.19

丹青社、廃番品ECサイト「フォーアース」でSDGsを強化 参加企業は40社超に

建材や床材、家具などの廃番品のECサイト「フォーアース」を運営する丹青社は、住設メーカーなどと共同でSDGsの取り組みを強化している。廃番品を提供するメーカーの参加は40社に増えている。
 
丹青社は総合ディスプレー業の大手で、商業施設などの空間設計を手掛ける。ECサイト「フォーアース」は新規事業として2021年4月に立ち上げた。
 
空間デザインなどで使用する商材を展開し、個人や工務店やデザイン会社などの法人に販売する。廃番品のため従来品に比べて格安で提供できる。廃番品を提供する住設メーカーと購入者にSDGsの取り組みとして訴求している。「当初、商材を供給するメーカーは10社程度だったが、今は40社を超えた。まずは50社を目指したい」(担当者)としている。




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