「ポキート!」の手応えや夢は?
配信終了後、出演者の二人に「ポキート!」の魅力や今後の夢について話を聞いた。
――「ポキート!」の魅力は?北斗:「ワケあって」というと傷が付いた「ワケあり商品」と思いがちだけど、「ポキート!」で紹介しているのは、ワケ合って少ししか手に入らない商品や、番組のために少しだけ用意してもらった商品など。そういう限定商品なので、「欲しいな」と思うときには売り切れちゃう。
西山:同じ商品は2度売れない。「ポキート!」では、同じ生産者が持ってきたものでも、商品は変わっている。ライブならではの楽しみがある。
――ライブコマースはおもしろい?北斗:通販番組は何度もやらせてもらっているが、ライブコマースとは少し違う。地上波の番組では、少し考えて、良く言わないと思ったりするけど、ライブコマースでは思った瞬間の言葉をそのまま伝えている。
和ハーブティーの時もウケを狙ったわけではなく、自分なりに一度嗅いだことある香と結びつけて伝えようと思って出てきた言葉だった。
西山:リアルタイムにリアルな皆さんとリアルな商品を紹介しているからこそ、コメントできれいごとを言っていても伝わらない。美味しいという感想もテレビだと「おいしい」「いいですね」という表現になるが、ライブコマースでは自由に本音で伝えさせていただいている。
▲二人の仲の良さが配信の魅力になっている北斗:通販番組なら、視聴者から「あなたたちだけ食べててずるい」なんて言葉は出てこないと思う。それだけ距離も近い。私と茉希ちゃんの家に遊びに来た感じだ。
視聴者さんのコメントを呼んで、名前を呼んでいるうちに、常連さんの名前もだんだん覚えてきて、顔は見えないけど、関係性は深まっている。今後もそのスタンスは変えずにやっていきたい。
西山:「ポキート!」では毎回、商品が売り切れても、紹介や試食を止めない。それは「二人が食べてる姿が好きです」「二人のやりとりがリアルでおもしろい」というコメントが私のもとにも来ているから。私たちと一緒に過ごしている気分で視聴してくださり、共感して楽しんでいただけていると感じている。
北斗:最初は今ほど、買いやすくもなくて、代引きができるようになっただけで、視聴者さんと一緒に大喜びしている。「ポキート!」は視聴者と一緒に育っている。
――「ポキート!」で今後、実現したい夢は?西山:コロナの期間にスタートしたライブコマースなので、このスタジオでの配信からスタートしていますが、私たち2人が生産者のいるところや、市場で見つけたものをロケで配信したり、その場で交渉したりしながら視聴者にお届けできたらうれしい。今とは違う角度からも楽しんでいただけたらいいかなと思います。
北斗:ライブコマースは日本でまだ、そこまで浸透していない。ライブコマースは今後、日本でみんなに浸透したころにポキートはどこよりも大きくなっていると思うし、そうありたいと思う。ライブコマースと言えば「ポキート!」と言われるようになりたい。
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次回の「ポキート!」は11月22日の20:00~配信予定だ。会員限定で視聴可能だ。詳細は下記URLから。
■「ワケあって、数量限定ポキート!」https://www.wakepoki.com/■「LITEVIEW」https://liteview.jp/lp