政府 、「待てる買い物は通販で」 外出自粛で10のポイントを推奨

政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は4月22日、ウイルス感染を防ぐための人との接触を8割減らすための施策として、「待てる買い物は通販で」など10のポイントを提言した。

政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令された状況下で、「3密」のリスクを徹底して回避するための施策として、10のポイントを提言した。

専門家会議が提言した10のポイントは、通販の利用推奨のほかに、「スーパーは1人または少人数で空いている時間に」「筋トレやヨガは自宅で動画活用」など。専門家会議は、ウイルス感染拡大の回避のために、「8割の人と人の接触の減少が必要」としているが、現時点では8割の減少は確認されてないとしている。接触の8割の減少と、5月の連休での人の移動の自粛を促すための、10のポイントの提言だとしている。