2022.04.17

日本酒専門店「さくら酒店」、ウクライナ支援の日本酒が5日で完売

さくら酒店 WEB事業部主任 大角昌弘氏

日本酒専門店のさくら酒店は、ベストコンディションの日本酒を全国に届けるため、「マイナス5度」での品質管理を徹底した日本酒などをECで提供している。ウクライナへの人道支援につながる、「チャリティー日本酒」の取り組みも行っており、大きな反響が集まっているという。

さくら酒店では、日本酒について、通販を始めとした小売、輸出、卸売などを手掛けている。

同社では、日本酒の品質を保つために最適な、「マイナス5度」の氷温倉庫を自社で設立したという。日本だけでなく、14の国と地域に輸出を行っている。


マイナス5度の氷温倉庫

同社は自社サイトやモールなどを通じて、EC事業を展開している。自社サイトでは、限定品などのレアな酒類が人気だという。「シーン」「生産地の都道府県」「予算」などのカテゴリーから商品を探すことも可能だ。

価格は、2000円以下の安価なものから、3万円以上の高価格帯の商品まで、幅広く用意している。1本40万円の日本酒が売れることもあるという。

定期サービス「日本酒おまかせ便 酒標(さけしるべ)」も展開している。同サービスでは毎月、全国の酒蔵の日本酒や、おつまみを提供しているという。

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