2022.02.03

楽天友の会、DMフェアでセミナーイベント ECモールとディスカッションする企画も

「楽天市場出店者 友の会」メンバーのピー・ビー・アイの高木孝社長(左)、ブルーコムブルーの松田英昭社長(中央)、マルヒサの村井洋仁社長(右)

「楽天市場」と、情報の共有や意見交換などを行う任意団体「楽天市場出店者 友の会(友の会)」は、6月7~8日に東京ビッグサイトで開催される通販・EC事業者向けの展示会「ダイレクト・マーケティング・フェア2022 通販・EC EXPO(DMフェア2022)」に参加することを明らかにした。展示会内のセミナーイベント「ECモールDay」に、友の会から3~5人の有力出店者の店長たちが登壇するという。自社の成功事例などを披露する予定だ。友の会のメンバーと、楽天グループなどのECモールの担当者が登壇し、ECの未来について語りあうセッションも企画中だとしている。
 
友の会では現在、楽天グループと意見交換を行う「楽天市場サービス向上委員会」を定期的に開催している。意見交換の議題は、「物流」から「システム」「地域・コミュニティー」までさまざま。友の会の参加企業の思いや課題などについて、話し合っているという。
 
「DMフェア2022」では、友の会の中心メンバーである有力出店者が、意見交換のテーマを中心に、ECモールの最新情報や、自社の成功事例などについて、セミナー形式で披露する。セミナーの講師については、現在選定中だという。テーマは、「物流」「システム」「地方創生」などになる予定だ。
 
友の会は2020年2月に、DIY用品のECを運営する大都やアパレルのEC店舗のブルーコムブルーなど、12人の有力店舗の店長らが発起人となり立ち上げられた。2月1日現在、参加店舗数は441店舗に上る。
 
「DMフェア2022」は、友の会にとって初めてリアルで開催するイベントになるという。多くのEC事業者の来場が期待されている。


セミナーイベント「ECモールDay」に参加


「通販・EC EXPO」出展の魅力はこちら
https://netkeizai.com/dmf





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