2022.01.14

【「Bカート」導入事例】からあげ専門店「鶏笑」、受発注業務の負担減に貢献

NIS 古川裕樹部長


資材の受発注をBカートで効率化


2019年11月に、BtoB-EC専用カート「Bカート」を提供するDaiのシステムを導入した。

受発注サイト「鶏笑加盟発注サイト」は、店舗で使用する印刷物や販促物、食材や調味料などを発注できる。

導入前は自社で受発注システムを運用していた。FC加盟店で使用する資材をウェブサイトから受注し、メーカーに発注するという流れで、手作業で対応していた。FC本部には7人が在籍していたが、請求・経理処理といった対応が大きな負担となっていた。受発注業務に大きな時間を割いていたことで、他の業務への負担が増していたという。

導入に当たっては、数社のカートを比較検討した。Daiが運営しているウェブメディア「フランチャイズWEBレポート」を目にしたことがきっかけとなった。新規加盟店の募集などで付き合いがあったほか、コスト感や使いやすさで導入を決めたという。導入により「セミオートのような形で受発注業務の負担が大きく減らすことができた」(古川氏)。

現在、受注サイトでは115種類を販売。今後は、海外展開の強化も見据え、「鶏笑」のロゴの入った販促物を増やす計画で、加盟店の利便性をさらに高めていく考えだ。


【「Bカート」サービス概要】
「Bカート」は、BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス。BtoB特有のさまざまな商習慣に標準対応している。カスタマイズが不要ですぐに利用できる。中小企業から上場企業まで、1000社以上の導入実績がある。現在35万を超える事業者がBカートで発注を行っている。月額9800円から即日スモールスタートすることができる。




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