2021.12.14

ユミルリンク、Webアンケート・フォームシステム「Cuenote Survey」にLP一体型フォーム作成機能を追加

レスポンシブデザインに対応

メッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を提供するユミルリンクは12月9日、Webアンケート・フォームシステム「Cuenote Survey(キューノート サーベイ)」において、Webフォームの任意の位置にHTMLコンテンツを追加して、「ランディングページ(LP)一体型フォーム」を作成する機能を追加した。自作に必要な知識不足、委託で生じるコストなど、「ランディングページ(LP)一体型フォーム」の制作に伴う課題の解決を支援する。

メッセージングプラットフォーム「Cuenote」シリーズの「Cuenote Survey」は、Webアンケートやフォームの作成を誰でも簡単に行うことのできるクラウドサービス。このほど追加した新機能により、Webフォームの任意の位置にHTMLコンテンツを追加でき、「ランディングページ(LP)一体型フォーム」が作成可能になった。ランディングページの下部に申込フォームを追加した「ランディングページ(LP)一体型フォーム」は、コンバージョンまでのページ移動を最小限にすることで、コンバージョン率向上を図ることができる。

今回の新機能ではさらに、ノーコードでのHTMLコンテンツ作成に対応し、特別な知識不要で誰でも簡単にページ作成が可能となった。その他、レスポンシブデザインへの対応、通知メールやWebDB機能での回答内容の確認、アクセス解析ツール「Google アナリティクス」との連携も可能となっている。


ノーコードでHTMLコンテンツが作成可能

BtoB、BtoCを問わず、オンラインでの集客やリード獲得にランディングページが活用されるケースが増加している。検索結果や広告などを経由してページに来訪したユーザーの負荷を軽減し、コンバージョンに繋げるにはページの離脱を防ぐ必要があり、コンテンツとお客様情報の入力フォームを1ページにまとめてページ遷移をなくすことが理想となる。一方で、こうした「ランディングページ(LP)一体型フォーム」の制作には、HTMLやCSSなどの知識が必要なケースが多く、外部業者などへの委託を行った場合には、細かな変更にもやり取りの手間やコストがかかることが課題となっているとし、Webフォームの任意の位置にHTMLコンテンツを追加でき、「ランディングページ(LP)一体型フォーム」が作成できる新機能の提供に至ったとしている。


通知メールやWebDB機能で回答内容をすぐに確認できる

ユミルリンクは今後も、企業と消費者のコミュニケーションを実現するメッセージングプラットフォームとして、マーケティング効果を高める機能やクラウドサービスの拡充に努めていく考えを示した。




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