2021.11.20

信栄食品、「マッスルギョーザ」がECで大ヒット 「低脂質」「低カロリー」「高タンパク質」を実現

高タンパク質・低カロリーの「マッスルギョーザ」を販売

2020年以降は、コロナ禍による巣ごもり需要の拡大や、健康意識への高まりにより「マッスルギョーザ」の販売数も急増した。コロナ禍以前と比較して、売り上げ規模は20倍以上に拡大しているという。

現在の購買層のメインは30~40代の女性。「食事制限中でも食べられる”おいしい”ギョーザと、お客さまから驚きの声をいただくことも多くある」(同)と話す。月に6セットを必ず注文するヘビーユーザーなど、ブランドへのファンも生まれた。

「マッスルギョーザ」のヒットにより、シリーズ商品の開発も積極的に進めている。2021年8月には、シリーズ第5弾として、大豆肉を使用した「マッスルギョーザSOY(ソイ)」の販売を開始した。

キャッチーな名称と商品の強みを生かし、アレンジレシピの投稿など、各SNSを活用したファン作りにも注力している。「シニア層や成長期のお子さまなど、利用層が広がるような施策を打っていきたい」(同)と意気込みを話す。


SNSではアレンジレシピも投稿


「信栄食品」
https://www.sinei-foods.co.jp/muscle-gyoza.html




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