2021.08.20

初代グランプリは「rienda」村岡美里さん 『令和のカリスマ店員』決める「STAFF OF THE YEAR」の結果発表

グランプリに輝いた「rienda」村岡美里さん(左から4人目)と審査員


アン ミカさん「自分の『好き』と『似合う』を知っている」


最終審査の審査員は、アン ミカさん、森泉さん、鈴木えみさんといったモデル経験のある著名人に加え、国内外のブランドでの長年の販売経験を持ち、現在は店舗コンサルや研修事業を展開するBRUSHの秋山恵倭子会長、セミナー講師で接客スペシャリスト(元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1スタッフ)である土井美和さん、バニッシュ・スタンダードと提携しているLINEの執行役員 広告・法人事業担当 池端由基さん、そしてバニッシュ・スタンダードの小野里寧晃CEOの7人が務めた。さらに最終審査ではアプリ配信サービス「LINE LIVE」で最終審査の様子を視聴した一般顧客によるオンライン投票結果を審査対象になった。オンライン投票数は8万8377票、LINE LIVE視聴者数は7512人だった。

グランプリに輝いた村岡さんに対して、審査員のアン ミカさんは、「最後の自己PRまで落ち着き払っていたので、(グランプリを受賞して)今、ものすごく涙でいっぱいになっているの見て、やっぱり(ほかの参加者と)同じように緊張されていて、いっぱいいっぱいでいらっしゃったんだろうなと感じました。自己PRでは自分の『好き』以外に仲間と一緒にここまでやってきたと感謝の気持ちを述べられていたのが印象的でした」とコメント。さらに、「自分の『好き』と『似合う』を知って、自分に似合うものを着ていることも一つの接客業の安心感になります。非常に華やかで、ご自身らしいファッションも目を引きました」と伝えた。

来賓あいさつにはユナイテッドアローズの重松理名誉会長が登壇し、エールを送った。司会進行役として俳優の城田優さんも参加し、イベントを盛り上げた。


ユナイテッドアローズの重松理名誉会長


司会を務めた俳優の城田優さん(写真左)

最後にイベントを主催したバニッシュ・スタンダードの小野里CEOは、受賞者への祝辞を述べるとともに「誰にも相談していないですが、『STAFF OF THE YEAR 2022』を開催することを決めました。絶対にやった方がいい。(参加した人には)説明も必要ないと思いますが、こんな素敵なイベントになるんだなと思いました。スタッフの皆さんの力を信じて、オンラインでイベントをPRしていきましたが、リアルで感じた感動があった。泣かなかった方はいらっしゃらないんじゃないか、と思うほどでした」と述べた。


バニッシュ・スタンダードの小野里寧晃CEO




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