2021.05.27

経産省、コロナに影響受けた事業者の資金繰り支援を延長 当面年末までに変更

経済産業省は5月25日、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に対し、政府系金融機関における実質無利子・無担保融資の申込期限を延長すると発表した。従来は、「当面今年前半まで」としたが、足元の感染者数や事業者の資金繰りの状況を踏まえ「当面年末まで」に延長を決めた。
 
政府系金融機関は日本政策金融公庫や商工中金。新型コロナの影響で、「最近1カ月間の売上高が、前3年のいずれかの年の同期と比較して一定減少すること」を要件としている。実質無利子の上限額は6000万円から。融資枠は最大で6億円。



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