2020.09.25

BEENOSグループの「ブランディア」と「JOYLAB」が提携 ブランド品と酒を買い取る店舗を大阪・梅田に開設

「ブランディア お酒買取 梅田店」のカウンター

BEENOSグループで酒類の買取・EC販売を行うJOYLABは9月26日、グループ会社であるブランド品買取専門店「ブランディア」を運営するデファクトスタンダードと業務提携し、ブランド品と酒の買取店「ブランディア お酒買取 梅田店」を開設する。両社の知名度、ノウハウを持ち寄り、買い取りの促進を図る。

「ブランディア お酒買取店 梅田店」は、お酒とブランド品の買い取りを行う、新しい形態の店舗。今回の協業により、ブランディアの高い知名度と、JOYLABの店舗運営に関するノウハウを相互に生かし、お酒買い取りや店舗の認知向上を図る。


「ブランディア お酒買取店 梅田店」の外観

JOYLABはすでにお酒買取専門店を7店舗展開しており、お酒買取業界においてはトップクラスの業績と認知度を誇る。ただ、独自調査によると「お酒買取」という業種自体の認知度は30%程度であり、残り70%の認知向上が課題だった。宅配による中古ブランド品買取で高い知名度を誇る「ブランディア」は、2020年より実店舗を展開し、ハイブランドの買い取りを強化している。両社の課題や強みを鑑みて、新形態の店舗を開設するに至った。

今後、JOYLABとデファクトスタンダードは、梅田店を皮切りに「ブランディア」ブランドでの統一店舗展開も視野に入れている。既存顧客だけではない、新規顧客の取り込みを図る。

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