2020.09.20

熱帯魚EC「ネオス」、コロナ禍でも好調、セットで新規獲得を【新規を狙う】

400種類の生体を販売

同社では、商品ラインアップの拡充にも注力しているという。創業当初は生体とアクアリウムのみだったが、爬虫類や小型動物の飼育用品などまで含め、日々取り扱い品目を増やしている。「ECではサイトを見つけてもらうことが重要、ラインアップを増やすことにより、サイトへの流入拡大につなげたい」(同)と話す。

生体を取り扱うため、同社では発送にも工夫を凝らしている。夏であれば保冷剤を同梱することもあるし、冬は使い捨てカイロを使うこともある。生体の種類によって、適切な温度も違うので、気をつけなければならないのだという。

「当社では400種類の生体の取り扱いがあるが、これは実店舗ではなかなか真似できないと思う。ECサイトでも日々工夫して、売り上げを伸ばしていきたい」(同)と話している。


「ネオス」
https://www.rakuten.ne.jp/gold/fish-neos/

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