2024.07.12

佐川急便、JR貨物と基本合意書締結 JR貨物コンテナ便などを推進

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佐川急便 本村正秀社長(左)と日本貨物鉄道 犬飼新社長(右)

佐川急便は7月5日、日本貨物鉄道(JR貨物)と、それぞれの経営資源を有効活用する基本合意書を締結したと発表した。
 
締結した基本合意の内容としては、①相互の経営資源の活用やイノベーションを推進し、顧客の物流的課題の解決を図る ②相互のサービスや輸配送ネットワーク、ノウハウを共同で活用し、効率的なインフラを構築する ③輸送障害時などに協力し、インフラを強化するとともに、持続可能な脱炭素社会と課題解決に貢献する――となっている。
 
今後は、飛脚JR貨物コンテナ便のさらなる伸長に向けた展開を行っていく。トラックや船舶と連携する形で、鉄道側の輸送障害時における、対応力強化なども図っていくとしている。





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