kobachi、茶と睡眠の専門ブランド「te’leep」がMakuakeで好発進 自社ECも開設予定

kobachi（コバチ）は6月30日、茶と睡眠の専門ブランド「te’leep（テリープ）」を開設した。緑茶味の機能性表示食品であるアイスクリームを応援購入サイト「Makuake（マクアケ）」で発売し、7月5日時点で応援購入総額が目標金額の30万円を上回る87万円に達している。マクアケの販売終了後には、自社ECサイトを開設する予定だ。
　
「te’leep」では、静岡の名産品である茶を使い、睡眠をサポートする商品を販売する。主力商品をマクアケで販売した理由については「ブランドの認知を広げる過程で、茶と睡眠というコンセプトをしっかりと説明したい」（矢田代表）としている。
　
インスタグラムやフェイスブックの広告やマクアケでの反響を、自社ECサイトにおける見せ方や売り方に生かしたい考えだ。販路は自社ECサイトと宿泊事業者への卸をメインとしたいという。
　
「企画、製造、協業などを静岡でやっていきたい。最終的には茶と睡眠を通して、静岡を『よく眠れる町』として観光などの面でブランディングしたい」（同）と意気込んだ。