2024.03.27

ストリートアパレルブランド「X-girl」、メタバース空間「WEAR GO LAND」出店 期間限定で公開

ビーズインターナショナルはこのほど、ストリートアパレルブランド「X-girl(エックスガール)」において、丸紅が4月6日~4月21日に期間限定公開するメタバースを活用したデジタルファッションモール「WEAR GO LAND(ウェアゴーランド)」に出店すると発表した。新しい体験型ショッピングを提供するとともに、ブランドへの興味関心を促進する。

ビーズインターナショナルの運営する「X-girl」は、音楽、カルチャー、スポーツ等のストリートシーンからさまざまな要素を取り込み、“REAL GIRL’S CLOTHING”をテーマに掲げるストリートアパレルブランド。ベーシックで飽きのこないアイテムを時代の変化に合わせながら“リアルな女の子のストリートスタイル”として提案する。

このほど、丸紅が期間限定公開するデジタルファッションモール「WEAR GO LAND」に出店する。

4月6日~4月21日の期間限定で公開される「WEAR GO LAND」は、ブランドエリア、ランウェイエリア、コーディネートワールド、フォトブースエリアなどで構成されるファッションに特化したメタバース空間。

利用者はアバターを通じてメタバース空間を自由に歩き回ることができ、店舗やファッションショーの訪問や、気になるアイテムを自身で組み合わせるなどの利用が可能。経験豊富なスタイリストによるコーディネートのアドバイスを受けることもできる。女性向けファッションメディア「ViVi」とのタイアップイベントの開催も予定している。



今回「X-girl」が「WEAR GO LAND」内にて展開するアイテムは、自社のオンラインストア「calif(カリフ)」で購入できる。

メタバース空間「WEAR GO LAND」での展開について「X-girl」は、新しい体験型ショッピングを提供するだけでなく、ブランドへの興味を深める一助になると捉えているとし、今後もデジタルテクノロジーを活用し、ブランドやオンラインストアの未来を創造するビジョンに期待してほしいとした。

ビーズインターナショナルは今後も、「ストリートカルチャーを編集・発信し、ファッションの垣根と世代を超えて進化し続ける企業になる」という企業理念のもと、ファッションのみならず、スポーツやアートなどのさまざまな分野において、ストリートカルチャーの楽しみ方を提案していく考えを示した。




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